【大堀相馬焼】大堀相馬焼「松永窯」の4代目が、TV通販の「ショップチャンネル」で新作を紹介! 縁起物をモチーフに、伝統的な器を現代風にアレンジした新作を特別価格で提供
ガッチ株式会社は、代表の松永武士が、ジュピターショップチャンネル株式会社の通販番組「codawari倶楽部 器のよろづや デビュー」に出演し、大堀相馬焼 松永窯の新作を紹介することをお知らせします。番組は7月26日(日)16時から放送予定です。
<番組概要>
番組名:codawari倶楽部 器のよろづや デビュー|ショップチャンネル(https://www.shopch.jp/ProgramProdSearchShowInit.do?onAirDay=20200724&il=program_nav2&ic=future#20200726160000)
放送日時:7月26日(日)16:00~16:58
■コロナ禍で増える” おうちごはん”をより美味しく! 1点1点手作りの器を特別価格で紹介
番組では、大堀相馬焼 松永窯の4代目でもあるガッチ株式会社代表の松永武士が、新たに開発した大堀相馬焼の新作を特別価格で紹介します。縁起物をモチーフに、伝統的な器を現代風におしゃれにアレンジした新作を、お茶の間の皆さまにお届けします。
また、7月25日から27日にかけて、新型コロナウイルス感染拡大防止のため規模を縮小して開催される福島県相双地方の伝統行事「相馬野馬追」に合わせて、馬をモチーフにした新作も紹介します。
<松永 武士(まつなが たけし)プロフィール>
ガッチ株式会社 代表取締役/松永窯四代目
1988年、福島県浪江町生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業。明治43年に創業した大堀相馬焼の窯元に生まれる。東日本大震災後に、日本の伝統的なモノづくりの価値を、広く世界に発信したいと強く思うようになる。「伝統的産業」を扱う商社・メーカーとしてのガッチ株式会社の事業の傍ら、家業の窯元の4代目としても活躍する。AERAの「日本を突破する100人」や復興庁による平成28年度「新しい東北」復興・創生顕彰「企業による復興事業事例」に選出される。
■「大堀相馬焼 松永窯」について
大堀相馬焼は、江戸時代元禄期から続く福島県浪江町の伝統的工芸品です。青磁色の焼物の表面に広がる細かなひび割れ「青ひび」や、2つの器を重ねて形成する「二重焼」構造が特徴です。見た目の美しさとともに、保温・保冷効果もあり、長きにわたって愛され続けています。ガラス質の薄い膜が割れ、ひびが生まれる際の涼やかな音は「うつくしまの音30景」にも選ばれています。「左馬」と呼ばれる相馬藩の「御神馬」が描かれ、「右に出るものがいない」という意味から縁起が良いとされ、地域では古くから親しまれてきました。
「大堀相馬焼 松永窯」は、もともと福島県浪江町に窯を構えていましたが、東日本大震災後は福島県西郷村に窯を移し、浪江町の土や釉薬などを再現して大堀相馬焼の伝統を守りながら、家族経営の3人体制で、焼物の製造・販売を続けています。1点1点手作りにこだわると同時に、新しい感性を生かし、3人で次々に新しい取り組みを続けています。2021年春に、工房を建て替えて新工房をリニューアル予定です。
<大堀相馬焼 松永窯>
所在地:福島県西白河郡西郷村小田倉字小田倉原1-31
WEB:http://soma-yaki.com/
Facebook:https://www.facebook.com/oborisomayaki/
Twitter:https://twitter.com/oborisomayaki
Instagram:https://www.instagram.com/soma_yaki/
ガッチ株式会社では、「日本の価値を世界に合致させる」というビジョンのもと、日本の伝統産業をより多くの人に届けています。今後も、日本の伝統工芸品の良さを生かしつつ、現代の生活様式や感性に合わせた商品の企画・開発、ブランド開発やネット販売、海外展開の支援などに取り組んでいきます。
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